大阪府・河内長野市在住の色鉛筆画/色鉛筆絵師「山芹健」の公式ホームページ。色鉛筆の限界に挑戦するアートとしての色鉛筆画を目指しております。

色鉛筆画

色鉛筆画

勝新太郎

2009/11/11

ファイル 359-1.jpgファイル 359-2.jpg

 こんなもんでどうでしょう。
あの番組の記者会見シーンを思い出して描いてみました。
あの時はこんな絵をみんな期待してたんだよ!
空気読めよな。
あーもープロディユサーもがっくりだよ。こんなに下手だとは・・・
たぶんそんな感じだったろうなあ。
せっかくいい話にもっていったのに・・・
これはちなみにサイズはあの絵と同じくらいの6号です。
で、製作時間はたったの10分。
どう?
この絵に色を塗っても1時間かかんないですよ。
画家の資質に必要なのに早く描けるというのがあります。
依頼人の気持ちが変わらないうちに届けないと!
というのもありますが、遅いと誰でも描けちゃうんで。
時間かけりゃあモナリザだって描けますよー。
さっと見て、覚えて、さっと描かないといけん。
ところで、今日先日頼んだ「C級サラリーマン」が届きました。
笑ったなあー。久しぶりに。
息が出来ないくらいに。
ところが末っ子にはこのひねくれた面白さがわかんないみたい。
たとえば、屋上で恐怖におびえ右往左往しているサラリーマンがいまして、手にはタバコを持ってて、それを横から上司が見ながらこういうんです。
「うーん、肺ガンは怖くないのに、鳥インフルエンザは怖いのか・・」
続けて確率的には逆だと思うのだが・・・
って。
面白いでしょう。
この矛盾した自己内部の不条理は。
あと一コマの「私は小さな巨人と呼ばれているから、君はでっかい虫けらと名乗りなさい」というちびの上司。
参った。
山科けいすけ天才なり。
この前この天才のマンガにいちゃもんつけてるバカがいました。
社内でぺちゃくちゃしてる西洋人マンをずんずんと進んで無視して突き飛ばしながら歩み去ってゆく課長をみんながカッコいいという無茶ぶりを読んで。
外人コンプレックスの裏返しとか、東南アジア人ならそんなことは無いとか。
訳の分からん難癖を言ってました。
えらいことに山科氏はこの阿呆に丁寧に不条理を説明してました・・・
泣ける。
大阪の人間につっこみの面白い理由を説明させてるみたいでつらい。
こういったウイットの感覚の無い人間はどこにでもいるんだよなあ。
いちいち説明しないとわかんないのが。
説明してもわかんないけどね。
息子も子供だ。
すみません、山科さん。
僕には面白さを説明するのが難しいので1コマだけ引用させてください。
C級サラリーマン「唯々諾々」編です。

コメント一覧

ケンウィルバー 2009年11月11日(水)22時52分 編集・削除

早速ありがとうございます!これですっきりしました!! どこを切っても勝新は勝新という雰囲気は十分出ています(^_^)

山芹 2009年11月12日(木)23時27分 編集・削除

いえいえ
当然のことをしただけです!
私がえらいのでは無くちゃんと下見をしなかった関係者が悪いのです。
この程度ならそこらの路上画家でも描きますよ。
テレビでおだてるからいい気になるし、高値で買うのが出てくるんです。
絵を自分で評価する訓練を受けてないので仕方ないですが、それにしても・・・
あの程度の絵に百万は気が触れてるとしか言えません。
時給に直しても1万円くらいかな。

一生徒より 2010年08月10日(火)22時17分 編集・削除

二科展デザイン部門入選おめでとうございます
本当に良かったですね
これからも頑張ってください
陰ながら応援しております

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